劇場版名探偵コナン④
久しぶりに映画紹介!
記念すべき10作品目からだよ〜〜
「探偵たちの鎮魂歌」
カタカナでの読み方は…お察しの通りです。
オールスターが勢揃いしてるポスター。
松田刑事に萩原刑事、既にご臨終の人には天使マークがついています。
組織の皆さんもばっちりいる。
ある人物から調査依頼を受けた小五郎は、コナン・蘭・少年探偵団と共に、横浜に新しくできたテーマパーク「ミラクルランド」を訪れ、腕時計型フリーパスIDを手にする。全員がそれを腕に装着し早速遊びに行くが、コナンと小五郎は近くのホテルに残される。
そこでは顔を隠した依頼人がモニターに映し出され、依頼人はコナンと小五郎に「私が出すヒントを元に、今から12時間以内にある事件を解決してもらいたい。もしできなければ、全員のフリーパスIDを爆破する」と告げる。パスには爆弾が仕掛けられていたのだ。さらに、無理やりはずしたり、ミラクルランドから出ようとすると爆発する仕掛けになっているという…
捜査の過程でコナンは、平次・同じく探偵の白馬探(さぐる)・怪盗キッドらに遭遇。彼等もまた、知り合いが爆弾付のIDを付けられ人質になってしまったのだった…
こちらが白馬探。
白馬という苗字が似合う、やたらキザな高校生探偵。
原作では何度か出てきている。
コナンと平次のコンビ再び。
知っているキャラがどんどんでてくるので、ファンにとってはお祭りのような作品。
探偵たちの推理合戦も見所。
11作品目「紺碧の棺」
棺の読み方は「ジョリーロジャー」
蘭と園子の友情がテーマになっている作品。
バカンスで神海島を訪れたコナン一行は、財宝探しに集まったトレジャーハンターの一味と出会う。神海島は、海底の古代遺跡・海底宮殿が発見され有名になった島だった。
また、300年前に2人の女海賊アン・ボニーとメアリ・リードが遺したという財宝伝説も語り継がれている。
興味を持った少年探偵団とコナンは島の観光課が企画した宝探しを、蘭と園子はダイビングを、それぞれ満喫する。
そんな中、トレジャーハンターの1人がサメの群れに襲われ死亡。
当初は不幸な事故と思われたが、コナンはこの事件が殺人だと推理する…
この作品でポイントとなるのが2人の女海賊、アンとメアリ。
2人とも実在の人らしい。
よほどの信頼関係がないとできない、アンとメアリの語り継がれてきた背中合わせのバトルスタイルが鍵になるかも?
この2人も、良いコンビ。
劇中で灰原が、私はあなたの助手ですからね〜的なことを言った時にコナンが笑顔で「助手というより、相棒かな」と言って灰原がハッとするシーンもいいね。
12作目「戦慄の楽譜」
楽譜は「フルスコア」と読むよ!
元ピアニストの堂本一揮によって創設された堂本音楽アカデミーで、ある日門下生3名が死傷する爆破事件が発生。
事件の翌週、園子のコネで堂本音楽ホールの完成記念公演の練習を見学していたコナン一行は、天才ソプラノ歌手・秋庭怜子と出会う。
記念公演で歌うことが決まっている彼女が何者かに狙われていることを知ったコナンは、何とか彼女を守り無事公演を成功させようと奔走するが次第に犯人の行動はエスカレート、さらに殺人事件は続いて…
この美人さんが、秋庭さん。
顔も声も美しい。
得意げ顔のコナン。
劇中に出てくる、とある「救助の呼び方」がヤバすぎると伝説になっているが、実際に探偵ナイトスクープで試したところなんと成功。
いつか遭難した時には、是非とも使ってみたい…?
蘭と新一の中学生エピソードも。
ふたりの思い出の曲とは。
前作での、コナンの灰原への相棒発言が1年越しで回収されているのも面白いところ。
次回もお楽しみに!