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劇場版名探偵コナン⑤



13作目は久しぶりに組織が登場!
「漆黒の追跡者」(チェイサー)

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東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。
どの現場にもアルファ­ベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連­続殺人事件と認定される。
警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれるが、事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言­葉「七夕、きょう」の意味、被害者の共通点、犯人が被害者の所持品を1つずつ持ち去った理由­など、多くの謎を残していた。

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実は、広域連続殺人の被害者の中には一般人を装った組織の­一員がいた。
犯人に持ち去られた所持品の中に、組織メンバーのリストが収められたメモリーカー­ドが入っていたのだ。
やはりどこか抜けている組織。

組織は、警察より早く犯人を押さえてそのメモリーカードを取り戻すため­、事件の捜査員の中に組織の一員「アイリッシュ」を潜入させていた。

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渋い!そしてなかなかの強面。

捜査員の中に潜入したアイリッシュは、刑事達の話の中に出てきた江戸川コナンを工­藤新一ではないかと疑う。
そしてコナンと新一が通う学校から二人の指紋がついたものを盗み出し、警­視庁のコンピュータでそれを照合し確信を得る。
いくら身体が縮んでも、指紋やDNAは同じ。
初めてコナンが新一だと見抜いた有能組織メンバーが劇場版で登場。

大ピンチのコナン。
そして連続殺人の犯人、そして動機は?

一体何の恨みがあるのか、この映画でもナナという名前の人が死ぬ。




14作目「天空の難破船」(ロストシップ)

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西多摩市の国立生物研究所が、7人組の武装グループに襲撃される事件が発生。
グループは研究所に厳重保管されていた殺人バクテリアを強奪し、研究所を爆破して逃走した…

時を同じくして、毎度キッドと対決したくてたまらない鈴木次郎吉が、またもや挑戦状を叩きつける。
鈴木財閥が建造した世界最大級の飛行船ベル・ツリー号に収めたビッグジュエル「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を盗んでみろというのが今回の挑戦状だった。

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向日葵の時といい、相変わらずキッド逮捕への情熱と財力は有り余っている。

園子に招待されたコナン一行、刑事と独占取材陣たちを乗せて、ベル・ツリー号は離陸。
各々が遊覧飛行を楽しんでいた矢先、例の武装グループから「殺人バクテリアを船内にばら撒いた」との脅迫電話が次郎吉にかかってくる。その直後、乗客と乗務員の2人に感染症状である発疹が発生。さらに船内に侵入していた一員によって飛行船がハイジャックされ、船内に爆弾を仕掛けられてしまう。
爆弾が爆発すれば乗客・乗務員全員が犠牲になる。そして、上空で飛行船が爆発して細菌が飛散した場合、地上1000万人の人々が感染の危機に晒されるという非常事態っぷり。
コナンは何とか阻止すべく、各所に仕掛けられた爆弾を解除していく…

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不思議な組み合わせ。
案の定この新一はキッド。

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そして飛行船に乗っていたはずのコナンとキッドが何故か愛知県のあの場所に。




15作目「沈黙の15分」(クォーター)

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タイトルの15分は、雪崩に巻き込まれたりなどで雪の中に生き埋めになった人は、生き埋めになってから15分以内に救助されない限り生存は難しいと言われていることから。


再選を果たした朝倉優一郎都知事に、何者かから脅迫状が送りつけられた。
更にその翌日、朝倉都知事が開通式に出席した都営地下鉄15号線・東都線のトンネルが爆破される。
直前に爆弾に気づいたコナンの活躍により、死者は0人。
何とか大惨事は食い止められた。

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十分大惨事だが。
冒頭の派手なアクションは、今年の映画と並んでこの映画が印象的。

警察はこの爆破は朝倉都知事を恨む者による犯行と推理。
鍵を握るのは朝倉都知事が国土交通大臣だった頃に建設したダムだと睨んだコナン等は、再び大惨事をもたらしかねない危険な犯人を追うべく、ダム建設のため湖に沈められ移設された村「新潟県北ノ沢村」を訪れる。

村では移設5周年を記念したスノーフェスティバルが開催されており、多くの人々で賑わっていた。
調査を開始する一行は、8年ぶりに集まったという現地出身の幼なじみの5人に出会うが、翌日1人の遺体が雪原上で発見され…

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やたらゆっくり話す現地の刑事。

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だんだんこの映画あたりから、もともと大概だったが本格的にコナンが人間を辞め始める。




【ちょっと小話】
天空の難破船鈴木次郎吉の声を演じていたのは故・永井一郎さん。
もちろん業火の向日葵ではもう違う人が演じている。

永井さんはもうひとつ、「トラウマ回」と伝説になっている話で犯人の声を演じました。

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「図書館殺人事件」より
この男、津川館長の謎に恐ろしいビジュアルは今でも印象的。

永井さんが亡くなってから追悼企画としてこの話が再放送され(しかもデジタルリマスター)、ファンは多いに湧いたとさ。



次回もお楽しみに!