気の毒な組織メンバー
映画紹介も終わってしまったので、不定期コナン更新。
怖そうな顔して得意げに首に巻いた爆弾を見せるはいいが、正体がばれた時にはあっさり組織にも見捨てられ、逃走。
今回は未だ謎多き黒の組織から、何とも可哀想な運命を辿ったメンバーについて。
まずは、テキーラ
黒の組織で唯一、猛虎弁を話す彼。
しかも身長2m以上あると思われる。
そんな大柄で強面な彼だが、出番はわずか数コマとかなりあっけない。
敵と死闘を繰り広げた末の死亡とかでもなく、ただ他の事件に巻き込まれて爆死してしまったテキーラ。
こいつ…!黒の組織のメンバーだ!
ジンの情報探ったろ!と、コナンが近付こうとした矢先の突然の死に、コナンも動揺が隠せない様子であった。
続いて、ピスコ
紳士なおじいちゃん。
未だ正体が明かされていない組織のボスにもかなり近い存在であったが、ちょっとしたミスをしたことから「老いぼれは組織にはもう不要」と、非情なジンにより殺害された。
ちなみに、ピスコはコナンと灰原が幼児化して生きてる真相を掴んだにも関わらず殺害されたので結果的にはジンの方が大ミスしている。
映画紹介で出てきたアイリッシュはピスコを親同様に慕っており、彼を射殺したジン、そして組織に不信感を抱き始めていたのであった。
続いて、楠田陸道
とある事故で入院していた水無玲奈(キール)の情報を得るため、入院患者に成りすまし病院へ潜入。
そして赤井秀一にビビりまくり。
ビビった結果、拳銃自殺してしまう始末。
まさか自殺した自分の死体が、後の「赤井秀一殺されたフリトリック」に使われるとは彼も思っていなかっただろう。
ジンも、赤井秀一には極力会いたくなさそうである。
赤井秀一は、沖矢昴という人間に成り代わり、まんまと生きていたとさ。
※例のシーン
話し出すとネタはつきない黒の組織。
正規のメンバーは4、5人くらいなのでは…
(現時点で1番の有能であるベルモットも、特に組織に固執していなさそうなので、彼女が気まぐれで裏切ったりしたら多分終わる)
ただ本人たちは大真面目なので、これから組織がどうなっていくのかは引き続き楽しみにしたいところである。